夢のない絵

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シュタインズゲート23話考察

残りわずかの23話! しかしこの無駄な文量…もはや感想じゃないと思ったのでタイトル一部変更しましたw
もっとまとめてから書けないもんかなー、考えながら書くと文章がだらだらと…自動筆記みたいに散漫。
まあぼやいてても始まらんしな。シュタゲもラスト2本や、いくぞー!



「境界面上のシュタインズゲート」
もとい「終わりのプロローグ」だな。
劇的な終り方が印象的だった22話の続き。OPがまさかの2番。
サビの「仲間とのやくそく~なかったことには~」の時6人のサブリミナルはぐっときたな。
β世界線へ戻ってきた岡部の元に未来からやってきた鈴羽から電話を受け、
一緒に第三次世界大戦を止めて欲しいと頼まれる。
世界大戦が起こる未来は世界人口の57億人が死滅し、時間を支配するものが世界を支配する凄惨な未来。
しかし岡部は断る。この世界線は紅莉栖を犠牲にしてやっと手にしたまゆりの生きているβ世界線。
過去改変を行えばその努力も無駄になるからだ。
それに対して鈴羽は、紅莉栖を救うことが世界大戦を止めることになるかもしれないと告げる。
鈴羽の受けたミッションは紅莉栖を助け、アトラクタフィールドの干渉を
受けない世界線「シュタインズゲート」へ到達することだという。
この計画の発案者は岡部と鈴羽の父親らしい。まゆりやダルの説得もあって、
岡部は鈴羽の頼みに応えタイムマシンに乗り込む。
この時点でβ世界線とα世界線のそれぞれの未来の違いが顕著だ。

・鈴羽にとって岡部とダルは未来では慣れ親しんだ存在。
 →岡部をおじさんと呼び、ダルが父親であることを知っている。今計画は岡部とダル発案。
・鈴羽にとって紅莉栖は敵対者ではない=SERNに所属していない。もしくは生存していない。
・タイムマシンが以前より高性能→α世界線の経験を踏まえて岡部がダルにグレードアップを指示?

紅莉栖が死んでいるからか岡部の成長の賜物であるのかわからないが、
鈴羽の任務遂行の条件がだいぶ良くなっている。なんかそれだけでちょっと安心だ。
鈴羽はヒロインの中でもかなり無念な最期を遂げたからなあ。

タイムトラベル時のきらきら演出いいね。
紅莉栖が刺されるまで20分、岡部は紅莉栖を探し始める。
もちろん28日のラジ館にはもう一人岡部がいるため、鉢合わせないように行動しなくてはならない。
岡部、屋上の物音を聞いて階段を駆け上がる。現在の岡部は陰に隠れやりすごす。
次に28日の岡部はまゆりのウーパのガチャに付き合う。それを避け奥の階段から8階のあの部屋へ。
その階下で紅莉栖と遭遇。岡部は動揺し紅莉栖に触れようとするも躊躇い、すぐに立ち去る。
28日の岡部は中鉢博士の講演で抗議を始めていた。
この辺は1話を思い出すな。僕自身、見直してから2週くらい経ってるけど凄く懐かしい気分。
現在の岡部は紅莉栖の殺害現場に潜んで紅莉栖を待つ。
現れた紅莉栖の手にはタイムマシン理論が書かれた論文が。
ここで岡部は紅莉栖が世界線改変に関係する理由を理解する。
紅莉栖は誰かを待っている、やってきたのは中鉢博士。紅莉栖は中鉢をパパと呼ぶ。
紅莉栖のタイムマシン理論を持っていけば父は認めてくれると思ったようだが、
中鉢は紅莉栖の才能を妬んでいた。中鉢は論文を自分の名義で発表すると言い出した。
紅莉栖は中鉢を見損ない、その紅莉栖の物言いに中鉢は逆上、ナイフで紅莉栖を襲う。
堪らず岡部は飛び出し取っ組み合いになる。岡部は中鉢のナイフで紅莉栖を救おうとするも、
紅莉栖が中鉢を庇った拍子にナイフは紅莉栖に刺さってしまう。28日、紅莉栖を刺したのは岡部だった。
中鉢は好都合とばかりに立ち去った。岡部は血まみれの放心状態で鈴羽に支えられ8月21日に戻ってくる。
鈴羽は再度挑戦を促すも、岡部は拒絶する。鈴羽にとってはたった1回の失敗でも
岡部は何度やっても決められた運命には抗えないことを身をもって知っているからだ。
ここで、岡部も平然と使い始めた「アトラクタフィールドの収束」とは、
ダイバージェンス1%を越え得ない範囲での複数の可能性ということかな。
それらはまゆりの時のように必ず一つの運命に収束することは岡部が一番わかっている。
そこへ岡部の携帯に「ニュースを見ろ」とのメール。発信日時は2025年!?
ロシアに亡命した中鉢博士の飛行機の貨物室が炎上するも、無事着陸したという報道。
中鉢の手にはまゆりが28日に失くしたメタルウーパ。ウーパが金属探知機に引っかかり、
論文が燃えずにすんだ、と中鉢は会見でコメントしている。
鈴羽は言う。この論文が発端となり各国がタイムマシン製作を始め、世界大戦を起こさせた。
論文が国外に移ってしまい、報道で広く知られるところとなった現在ではもはや
世界大戦への秒読みは防げなかったということだろうか。
鈴羽は再度頼み込むも、岡部は動かない。とここでまゆりの喝が入る!
まゆりの祖母の死から立ち直らせてくれたのはオカリンだったそうな。そんなオカリンはオカリンじゃないと。
そうか、人質ってそういうことだったのか…。グスン。
先週からまゆりが良い事言いすぎ。天使通り越して女神に見えてきた。
鈴羽が28日のムービーメールを指摘する。見ている僕自身そういえばあったなぁくらいだった。
しかし開けて見たらびっくり!15年後の岡部が映っていた。
つーか一度失敗するのは計画のうちで、今ならムービーが見れるはずってどういうハイテク技術!?
タイムマシン作るくらいだから「世界線が正しくないと見れないムービー」を開発するくらい造作もないと…?
15年後の岡部が口にすることも驚くべき内容だった。

「紅莉栖を救えなかった事実をなかったことにすることはできなかったのだ。」(台詞一部改変)
ということはこの未来の岡部は紅莉栖を一度救えなかったということ。
そしてその後何度やっても救えなかった?

「さぞ辛かっただろう。だが、その辛さが俺に執念を与えた。」
「いくつもの世界線を移動したからこそ~タイムマシン作りに全てを捧げた俺がここに居る。」
執念という言葉を使うほどなら、この岡部にはやはり何度やっても紅莉栖は救えなかったのか?
それでタイムマシン作りに専念?

「3週間の世界線漂流を無駄にしてはならない。無かったことにしてはならない。」
α世界線が消滅すれば現在の岡部の存在も無くなる。紅莉栖を無理矢理助けようとすれば、
岡部は最初のDメールを送らなくなり、岡部が過ごしたα世界線が存在した事実すらなくなる。
タイムパラドックスが起こり、岡部からα世界線で過ごした記憶も消えてしまう。

「最初のおまえ自身が見たことを無かったことにしてはならない。
 無かったことにすれば過去改変が起こり、全てが失われる。」
「紅莉栖が死んだという過去を変えずに彼女を救え。
 生きている紅莉栖を過去の自分に死んだと観測させろ。そうすれば過去改変は起きない。」
全く解説の必要の無い簡潔な指令だ(笑)。しかしこれ可能なのか?
もう岡部が紅莉栖を刺した事実は成立しちゃってるだろう。
過去改変を起こさないようにとは言っても、既に紅莉栖が死んだ事実が生まれたわけだから。
それを変えること自体が過去改変にはならないのか?
それともあんな風になってまだ死んでないと言うのか! それなら文句言えないが…。

そもそもタイムトラベルものの特徴として、序盤に起こった説明不可能な事象が
実は未来からタイムトラベルしてきた自分が取っていた行動だったという伏線の張り方がある。
主人公が直接伏線を回収しに過去へ戻るのだ。今回の岡部の行動がまさにそれ。
序盤の主人公からしたら将来の自分が取る行動なのだから、
まだ体験していないことを体験している自分がそこにいることになる。
普通は将来の自分は存在するはずはない。しかしタイムトラベルものの理屈で言えば、
「まだ存在し得ない将来の自分であっても過去に移動してくれば存在が成立する」ことになる。
シュタインズゲートでは今回の岡部と紅莉栖の鉢合わせや橋田鈴とブラウン氏の縁は、
未来からの干渉が原因であるため、未来の行動が既に過去に存在している例である。
ここで本題の来週予想ですが、
来週挑むであろうミッションにおいて、紅莉栖を救わなければならないのだが、
今まで見てきた7月28日に起こっていない事象が起きてしまったら、
タイムトラベルのジャンル的にはそれはタイムパラドックスになってしまう。
紅莉栖を救うための新しい行動をこれから起こすのであれば、
今まで見てきた28日で既に起こっていなくてはいけないのだ。
それ以上の何か行動を起こすのであれば上書きすること、過去は嘘だったということになってしまう。
それはジャンル的理屈において許されないことだが、ことシュタゲにおいては
矛盾が起こると世界線移動が起き、新しい世界として構築し直されるという機能がある。
だから、世界線移動が要求されるオペレーションスクルドにおいては
28日に起きなかった行動を岡部が取るのではと予想できる! 紅莉栖が刺される前に何とか救出し、
岡部の前で死を偽装、論文を破棄するにはメタルウーパを回収するだけでいい。
これで2重3重の世界線改変が起こりシュタインズゲートに到達できるな。
またはジャンル的理屈に沿った方法もまだ捨てきれない。
これはこれで辻褄合わせを演出出来るので、ご都合と言わせない利点がある。

ところでβ線上にいるムービー内の15年後の岡部はやっぱり紅莉栖は救えなかったのか…。
β世界線にいる以上これは自明だな。β世界線内だが別の世界線の岡部、先を生きた岡部ということか。
しかし、紅莉栖を救えなかった理由が分からん。単純に方法に気づかなかっただけか?
仮に、先の岡部は15年奮闘することでタイムマシンの発明だけではなく、改良する機会を得たんだとしたら。
α世界線でのタイムマシンの発明者はダルのみだが、目的はSERNの陰謀を未然に阻止するため。
そのために鈴羽が送り込まれたが、結果、IBN5100奪取に失敗してしまう。
一方、β世界線の鈴羽は世界大戦の原因がSERNとは言わなかったし、
β世界線ではDメールは使われていないので、
Dメールを知らないSERNはβ世界線の未来では支配構造にはいないのかも。
β世界線ではタイムマシンの発案者は岡部であり、岡部がダルを誘ってタイムマシン作りに協力してもらった、
と考えるのが妥当かもしれない。
β世界線で紅莉栖を救えなかった岡部はα世界線の経験を活かし、
ダルと共にα世界線のものよりさらに高性能のタイムマシンを発明。
今回のタイムマシンの性能が上がっている伏線はここだ。まあ、綺麗に回収できるし、名前変更して
「これは紅莉栖を救うためのタイムマシン」というのを強調してるし、大いにあり得る線だと思う。
しかし「改良」だけなら鈴羽に対する配慮であって、紅莉栖を助けることにはならない。
きっと高性能タイムマシンが未来からやってくるという条件は先の岡部の場合も同じだったろうから。
さらに紅莉栖を救えずに15年待った理由を強調するなら、
もしや先の岡部は一度の失敗で諦めてしまっていたのではないか?
その後悔があって、二度と諦めさせないために自分にムービーを送った。
15年が経って救えなかった理由も知り得て、ムービーを撮り、それをDメールに載せて送る。
結果、別のβ世界線が分岐しそこ(現在)の岡部がそれを受け取る。これは合点がいくな。
実際、今の岡部も一度失敗して自暴自棄になってたもんな。
まあ、最終判定は最期まで観てから下すとしよう。
そして、ラストにはゲームOPのスカイクラッドの観測者が!それと共に鳳凰院凶真の復活!戦意高揚!!
世界はこの俺の手の中にある! とうとう終わっちゃうわー。感想が書けなくなるのがちょっと名残惜しいな。
泣いても笑ってもラストだ。来週はテレビの前で正座だ!
※修正、追記4時51分
※ご指摘を頂いたので修正しました(13:06)。
後半のαとβの表記が丸々全部逆だったので直しました…なんだったんだろ?
コメントくれた方ありがとうございました。
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by uri-yousuke | 2011-09-08 02:58 | アニメ

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